「嘉穂先生、こんにちはー!」
ドアを開けるなり、ミニスカートの裾をつまみ上げて挨拶してきたのは、この部屋に住む悠人くんだ。
大学受験に失敗した悠人くんは、予備校に通いながら家庭教師をつけている。ワンルームとはいえマンションに独り暮らしをしているあたり、親御さんは彼に甘いようだった。
その家庭教師であるわたしは部屋にあがると、先日彼に課していた宿題を受け取る。
「先生、この前の宿題やっと解けたんですよ……本当に難しかったんだから」
「あら? でも全部できてるじゃない……うん、答えも間違ってないわ。いい子ね」
悠人くんの肌は、傷一つない美しさだ。
それに彼はとても――男の子には見えない。
ツヤツヤの黒髪と、とろんとした垂れ目の目元。それに鴇色のぷっくりとした唇……。
二次性徴をとっくに迎えた19歳だというのに、彼は一見して女の子に見える。
「えへへ……頑張ったんだぁ。ぼく、先生に褒めてほしくって……」
「この前の模試も、成績がよかったものね? なにかご褒美でもあげないと」
そう言うと、悠人くんはハッとして体をくねらせた。
もじもじとこちらを伺いながら、舌をちろりと出して唇を濡らした。
そんな仕種は完全に女の子のもので、わずかに掠れたような声もまるで男性のものとは思えない。
「ね……嘉穂先生? ご褒美なら、この前のアレがいいの……ぼく、アレからずっと……」
ずいっと身を乗り出した悠人くんは、うっとりと頬を紅潮させた。
元々色白なのか、恥ずかしそうに目を伏せて顔を赤らめる様子にこちらまでもどきりとしてしまう。
「先生のおちんちん、忘れられなくなっちゃった……」
「……あらあら、あれっきりって言ったじゃないの」
「でも、ぼく――先生にいっぱいエッチしてもらったら、もっと頑張れるから……」
悠人くんは、そう言うとわたしの股間に手を伸ばした。
普段は巧妙に隠しているそれが、彼のおぼつかない愛撫で頭をもたげてくる。
タイトスカートの上をくすぐるように触れられて、わたしの体はぴくりと跳ねた。
「……ね、ちょうだい? 嘉穂先生の
ふたなりおちんぽ――またぼくのお尻の孔に入れて……?」
「ぁん……もう、しょうがない子ね」
スカートをたくし上げると、それまで下着の中に隠れていた肉の塊が、ブルンッと勢いよく飛び出してくる。
本来、女のわたしには付いているはずのないもの――男性器、つまりはペニスだ。
「んはぁ……」
「ぁっ……先生のおっきい
ふたなりちんぽ出たぁ……!」
歓喜の声を上げる悠人くんは、ハッハッと浅い呼吸を繰り返しながら、自分も履いていたジーンズを下ろした。
すると、その中から出てきたのは日焼け知らずの真っ白な肢体――そして、それを彩っているフリルたっぷりの下着だ。
「えへ、先生見て? これ、すっごく可愛いから通販で買っちゃった。女の子おパンツって、可愛いのが多くて大好き……」
「やだ、顔だけじゃなくて下着まで女物つけてるの? 悠人くん、これじゃ本物の変態じゃない」
「えへへ……だって、かわいいんだもん。それに、布が小さいから……ぁあんっ!」
キュッと下着を持ち上げた悠人くんは、クイックイッと小ぶりなお尻を振りながら、舌を出して蕩けはじめた。
そのトロ顔ですら、彼の美しい顔を完全に翳らせることはできない。
わたしは、口の中に溜まった唾液を飲み込んでしばらく彼のショーを見つめている。
「お、お尻に食い込んでぇ……ぁあぁっ……ぼくのおちんぽきゅぅぅってしてぇぇ……き、もちぃぃのぉっ!」
「悠人くんは本当に変態さんなのね? わたしにケツ穴ほじられてよがったり、女の子の下着で興奮したり……そんなだから、お勉強に集中できなくなっちゃうのよ?」
「そう、なのぉ……! ぼく、気持ちいいことしてないと、変になっちゃうぅぅぅ……! せ、せんせの極太
ふたなりおちんぽでドチュドチュされないと、バカになっちゃうのぉぉぉっl!」
悠人くんはわたしにお尻を向けて、くぽくぽと物欲しげにヒクつくそこを思いっきり広げてみせた。
白い肌と桃色の尻孔がグラデーションになって、妙な色っぽさを醸し出している。
「せ、せんせぇぇっ……! 嘉穂先生のおちんぽっ! ぼくのケツまんこにいれてぇっ! ずぼずぼぐちょぐちょしてぇぇっ……!」
「んもぅ、仕方のない子ね。堪え性がなくって、変態さんで――」
わたしはすっかり勃起したペニスを軽く扱くと、張り詰めた尖端を悠人くんの菊孔にくっつけた。
「あひぃぃっ……! あっ、ぁ……あついぃぃ……先生のちんぽ、火傷しちゃいそう……」
「んふ……ほら、入れるわよ。力を……抜いてぇっ……!」
ぐぷぷっと音を立てながら、わたしのペニスは悠人くんのケツ孔に吸い込まれていった。
柔らかく、けれどまだ狭いそこは、熱く滾ったペニスをトロトロに包み込んでくる。
「んふぅぅぅぅ……!! き、きたぁっ! 先生の極太
ふたなりちんぽぉぉぉっほぉぉぉっ!!」
まるでおまんこのように絡みついてくる肉襞が、きゅうぅぅっとペニスを締めつけてくる。
ぎゅぽぎゅぽと抽送を繰り返すと、悠人くんは腰をガクガクと振りながら快感を受け止めている。
そして、彼を突き上げる度にぶるんぶるんと揺れるメスちんぽの先からは、トロトロの我慢汁があふれ出していた。
「おほぉぉ……ッ! せ、先生のちんぽしゅごいぃぃ……! メス穴ケツまんこドクドクしゅるぅ……!」
「んはぁっ――いいわぁ……悠人くんのお尻の孔、すっごく熱くてぇ……んふぅっ! キュウキュウ締めつけてきて、本物のおまんこみたい……」
「ほ、本当? ぼくのお尻、きもちいぃぃ……?」
桃色の乳首をギンギンに勃起させ、細い腰を前後に突き出しながら、悠人くんは蕩けきった表情でそう尋ねてきた。
確かに彼のケツまんこはそこらの女の子よりもずっとイイ――気を張っていないと、こちらがクセになってしまいそうだ。
「いい、わよぉっ……! ほらぁっ、メス穴ズコズコしてあげる、から――変態悠人くんは
アナル犯されてイけっ! わたしの極大
ふたなりちんぽでおちんぽ汁ドピュドピュだしちゃえっ!」
そうは言いつつも……わたしも限界だ。
ジュポジュポ卑猥な音を立てながら
アナルを犯していくと、次第にわたしも興が乗ってくる。
トロトロあつあつのケツ穴ファックで、睾丸がずしりと重くなる。
「おごぉぉぉっっっ――! 先生、せんせぇっっ……! 嘉穂先生の
ふたなりちんぽでイきたいのぉっ! ケツ穴ほじほじされながらっ、女の子みたいにアクメきめたいぃぃっ!!! ほごぉぉおぉぉおおぉっっっ!! ぐりぐりじゅぽじゅぽいいいぃぃぃんっっっっ!!!!」
弛緩しきった体をガクガクさせ、白目を剥いて
「んんんっ……! えっちな悠人くんのせいで……先生まで気持ちよくなっちゃうじゃない……! 先生なのにっ! 先生なのにぃぃっ!!! 教え子まんこでイクぅぅぅっ! 教え子のドスケベケツまんこでふたなりちんぽ射精しちゃうぅぅっ!!」
「んほぉぉおおぉぉっっっっ!!! メスイキくるっ! 先生の精子で
アナル孕むっ!! んひいぃぃ……! お、おんにゃのこっ! おんにゃのこににゃっちゃうのぉぉぉっっっっ」
どぴゅぴゅぴゅぴゅびゅるっっっっ!!!!!
わたしのちんぽから勢いよく、大量の精子が飛び出していく。
「ひぐぅぅっっっ……!!! 出るぅ……出てるわぁっ……!!! ふたなりザーメンミルクで悠人くんのお腹パンパンに孕ませてあげるぅぅぅぅッッッ……!!」
「にゃふぅぅぅ!?!? ふぁあっっっ!! びゅーびゅーとまんなぁ、っ――ッッ!!! あへっ! へっ……イクぅ……!! 先生の精子で
トコロテンアクメいっっきゅぅぅぅぅぅっっっ!!」
わたしの精液と同じような勢いで精液を吐き出した悠人くんは、目を剥いて何度か体を痙攣させた。
一瞬意識を飛ばしてしまったのかと我に返ったが、幸せそうに涎を垂らしながらも彼はわたしに手を伸ばしてきた。
「あへっ、へぇぇぇっ……ひ、ひあぁっ……しあわせ、しあわしぇれふぅ……せんせーがまたごほーびくれりゅからぁ……、ぼく……次の模試も頑張るねぇ……?」
「……もう、調子いい子なんだから」
精液の残滓をびゅるっと吐き出しながらうっとりとそう呟く悠人くんは、憎めない笑顔でそう笑った。
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