2ntブログ

ふたなり家庭教師 嘉穂 ~童貞生徒へ特濃筆おろし課外授業・上~


「またテストの点数下がってる……宿題はちゃんとできてるのに、なにか分からないところでもあったの?」

 教え子の令二くんの成績が、最近すこぶる悪い。
 令二くんはどちらかと言えばおとなしく、教室の隅で一人本を読んでいるようなタイプだ。もちろん、勉強だって成績は良い。それなのに、最近は目に見えてテストの順位が下がっているような気がした。

「ご、ごめんなさい……」
「別に、怒っているわけじゃないのよ。令二くんのお母さんも、体調が悪いんじゃないかって心配していたから……」

 非行に走っているとかは、令二くんの場合はほとんど心配しなくていいだろう。
 家庭教師という立場上ではあるが、わたしも優秀な彼のことは少し気になっていた。
 もじもじとせわしなく視線を動かし、落ち着かない様子の彼に対して、わたしは極力優しい声音で話しかけた。

「令二くん、なにか悩みがあるならご両親に……いえ、ご両親に言いにくいならわたしでもいいわ。これでも口が堅い方だし、言っちゃった方が楽になることもあるわよ」
「嘉穂先生……」

 彼の目をしっかり見て話しかけてみると、令二くんはややあってから、決心したように口を開いた。

「ぼ、ぼく、童貞なんです……」
「……は?」
「クラスの男の子達は、みんな……その、彼女さんとかいて……ぼ、ぼ、ぼくだけ童貞だって笑われて……でもっ、お、女の子に興味がないわけじゃ、ないし……」

 何度か引っかかりながらそういった令二くんは、ベターにもベッドの下から数冊の本を取り出した。
 グラビアではなく、それらはマンガだ。青年マンガでもややお色気チックな要素が入っているマンガを片手に、令二くんはうなだれはじめた。

「むしろ……こ、こういうものにすっごく興味があって……ママに怒られちゃうかもしれないけど……」

 ゴクリ、と令二くんは唾液を飲み込んだ。
 なるほど、ちょっとエッチなマンガに興味津々で、逆に勉強が手につかなくなっていたのか。
 そして追い打ちを掛けるように、クラスメイトから浴びせられた言葉……思春期の男の子としてはかなりショックだっただろう。

「……令二くんは、童貞が嫌なの?」
「い、嫌じゃない男って、いるんですか……」
「んー、わたしは童貞の男の子、好きだけどなぁ」

 わたしは、着ていたシャツの胸元をくつろげ、わざと彼の前にちらつかせた。
 令二くんの目は見開かれ――わずかに、股間が盛り上がっている。やはり彼の欲求不満は相当のものだったらしい。

「んふ……気になっちゃうのね?」
「か、嘉穂先生……そのっ」
「でも、残念ね。わたしが普通の女の子だったら、きっと令二くんの思い通りになっていたかもしれないのに……」
「え?」

 そう。残念だがわたしはふたなり――いわゆる、そこらの女の子とは体のつくりが違う。
 とはいえ、わたしの場合は一応おまんこもついてはいる。そこだけを使って彼のリビドーを発散させてあげることはできるけど……最悪の場合、それがトラウマにもなりかねない。

「普通の女の子……じゃ、ないんですか……?」
「うーん、びっくりしちゃうかもしれないけど……」

 いかにも興味津々という目で見られて、仕方なしにわたしはミニのタイトスカートをめくり上げた。
 教え子の視線に晒されて、下着の中でむくむくと大きくなっていく……わたしの、ふたなりペニス。
 天を突き刺すかのようにいきり立ったそれに、令二くんはゴクリと唾を飲んだ。

「すごい……こ、これ、本物……?」
「そうよ。さ、触ってみる?」

 教え子の令二くんに見られている――そう思っただけで、わたしのおっきなふたなりおちんぽは、もうビキビキに勃起していた。
 おそるおそる太い幹に触れた令二くんは、ほうっと息を漏らした。

「うわぁ……熱い……先生のちんぽ、堅くてこんなに熱いの……ぼ、ぼくのとは全然違う……」

 そう言って、令二くんはズボンから自分のペニスを取り出して、わたしのそれと見比べはじめた。
 確かに、まだ発育途中のそれはさほど大きさはない。
 けれど――わたしはペロリと舌なめずりをしてから、むんずとそれを掴んでみた。

「せ、先生!?」
「んん……これは将来有望って感じ……? 勃起したら結構大きいかも……えいっ」

 まだうなだれたままのペニスを何度か擦っていくと、令二くんのそれはみるみるうちに大きく、逞しく反り立った。
 令二くんは顔を真っ赤にさせて、ぷるぷると可愛らしく震えている。

「ぁぁっ……! やっ、せんせぇ……ち、ちんぽくすぐったいぃぃ……」
「くすぐったいんじゃなくって、気持ちいいの間違いでしょ? こうやって貯め込んでるから、欲求不満でお勉強も手につかなくなっちゃうのよ」
「ぁんっ! や――ぁぁあぁっっ!」
「はい、完勃起~! ちゃんと勃たせてあげると、なかなかのサイズしてるのね」

 肩で息をして震えている令二くんは、シコシコとペニスを擦ってあげている最中ずっと蕩けた顔をしていた。
 当たり前だが、他人にこういうことをされた経験がないのだろう。その初心な様子に、ますます楽しくなってくる。
 わたしは腰を突き出して、彼のペニスと自分のペニスを絡ませはじめた。

「んはぁっ!? な、なに先生……」
「ほら見て……わたしのおちんぽと令二くんのおちんぽ、チュッチュッてキスしてるわよ? 透明なお汁でドロドロ繋がって……んふ、本当にキスしてるみたい」
「んひっ、っふぅぅぅ……ほ、本当だ……ぼくのちんぽ、先生のとチューしてるぅ……」

 すっかり欲情しきった顔の令二くんは、ヘコヘコと腰を動かしてより濃密にペニスを絡めてきた。

「はっ、ぁはぁ~……気持ちいい……じ、自分でするよりずっと……」
「あら、本当? うれしいわ……ふふ、じゃあ先生が、令二くんのおちんぽ汁出させてあげよっか? 先生にセンズリされて絞りたてザーメンドピュドピュしてみる?」

 ねっとりと呼吸を絡ませながら、何度も彼のペニスをシコシコしてあげる。
 可愛らしい先端がピルピルと揺れているので、そろそろ射精が近いのかもしれない――そう思っていると、令二くんはわたしの手を掴んで力強く首を横に振った。

「れ、令二くん?」
「ぼく……そ、その、自分でできます……だから、あのぉ」
「どうしたの、令二くん」
「先生の……お、おまんこが、見てみたくて……こんなものがついてるのに、その……ちゃんと……」
「ああ、なるほど」

 それらしい理由をつけようとはしているが、下肢に釘付けになって視線はごまかせない。
 わたしは彼の前に座り込んでM字に足を開くと、くぽくぽと蜜を垂らすおまんこを見せつけるように入り口を広げた。

「ほらぁ……さっきのおちんぽキスで……先生のここ、こんなに濡れてる……」
「ぁ――これ、が……女の人の……」

 ゴクリと生唾を飲み込んだ令二くんの手が、そっと自分のペニスに伸びた。
 ぎこちない手つきで何度もペニスを扱きながら、彼の顔は広げたわたしのおまんこのすぐ近くまで寄ってくる。

「女の子のここ、ちゃんと見るのは初めて? 動画とか、今の時代たくさんあるじゃない」
「ど、動画は……ママにばれると、恐いし……でも、先生のおまんこ……すっごくきれい……な、舐めてみても、いい?」
「いいわよ……入り口のあたりを、優しく舐めてみて。その上にあるおマメも……」

 そっと誘導してあげると、彼は濡れた舌先でチロチロと言われた場所を舐めはじめた。

「んぶっ……ちゅっ、れろっ……じゅるるっ……」
「ぁんっ! いいわ――お上手よ、令二くん……」
「んふぅぅぅ……ちゅるる……ふーっ、ふーーーっ……」

 犬のようにおまんこを舐めながら、令二くんはひたすら自分のペニスを慰め続けた。
 やがてピタリと動きを止めた令二くんは、低く唸ってそのままあっけなく射精してしまった。

「うふぅぅぅぅっ……はーっ、はーっ……ぁっ……イッちゃった……スゴ……ひぁぁっ」

 ぴゅぴゅっと飛び出した精液は床を汚したが、欲求不満な青少年の性欲はまだ止まらない。
 要領を覚えたのか、また同じようにペニスを扱くと、半勃ちになったそれを握ったまま、すっかり発情しきったオスの目でわたしを見つめてくる。

「ね、ねえ先生……」
「なぁに、令二くん」
「先生のおまんこに、入れたい……ぼ、ぼく、先生で童貞卒業したいよぉ……!」

 シコッシコッとオナニーしながら訴える彼の姿は滑稽かもしれなかったが、わたしは生徒の切実な願いをに少しだけ胸を打たれた。

 それに……ちょうど、わたしの気持ちよくなりたいと思っていたところだ。
 極太ふたなりちんぽをブルンッと震わせると、わたしは両手を広げて令二くんに微笑みかけた。

「いらっしゃい、令二くん。先生のおまんこで童貞卒業しちゃいなさい」

つづく……



関連記事

コメント -件 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ