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「ここに入れるの……そう、そのまま――」

　むわんとした熱気すら漂わせる発情ちんぽが、くぱぁっと開いたわたしの濡れ濡れおまんこに近づいてくる――。

　物欲しげに口をぱくぱくさせる膣口に先端が押し当てられたとき、わたしの体には……そしておちんぽには、すさまじい快感が走った。

「はっ、ぁぁあんっ！！！」

「んんんっ……はぁっ……せんせ、は、入ってる……ぼくのおちんぽ、先生のおまんこに入ってるよぉ……」

　じゅぷぅっ……と粘着質な音をさせながら、ペニスが奥へ奥へと飲み込まれていく。

　やがて令二くんは、慣れない手つきながらもわたしの太腿を持ち上げ、激しいだけのピストンを開始した。

「んふっ！　ふぅっ、っぁぁぁ～～……！　せんせっ！　嘉穂先生のおまんこすごいっ！！！　ぐにゅぐにゅして、ふわふわであったかくてっ……ぁっ、あぁぁっ……！」

「だめ、っ……れ、令二くんの童貞ピストン……き、気持ちいいっ！！　わ、わたしオナホじゃないのにぃぃぃ……こんなっ、乱暴なセックスでぇぇぇ」

　突き上げられる度に、わたしのおちんぽはブルンブルンと震えた。

　トロトロの我慢汁を溢れさせながら上下に揺れるふたなりおちんぽは、もう暴発寸前だ。

　いつもだったら適当に自分で抜くか、相手に入れさせてもらうかなんだけれど……さすがに童貞喪失したばかりの令二くんに、アナル処女まで捧げろというのも可哀想な話だ。

「おなかっ……！　令二くんのおなかコキするっ！！　ふにふにでピチピチのお腹コキッ！！　おちんぽ気持ちよくなっちゃうぅぅ！！」

「はぁぁぁっ――！　せ、先生のおちんぽビクビクしてるぅぅ……！　ぼくっ、ぼくのお腹でオナニーしてるっ！！　ぼくオナホになっちゃうよぉぉ……！」

　一心不乱に腰を動かしながら自分の快楽を追い続ける令二くんは、わずかにお腹に力を込めた。

　すると、それまで柔らかかった腹筋が硬くなり――ぴったりとくっついていたわたしのおちんぽがビクリと震える。

「んひっ！　出ちゃうぅぅ……メスちんぽっ！　先生のふたなりちんぽ発射するっ！！　教え子のお腹でイカされちゃうにょぉぉぉぉ……！」

「あぁぁっ……出ちゃう？　先生のふたなりちんぽみるくでちゃうの？？　ぼくのお腹で射精する？？」

「するっ、するぅぅぅ……！　教え子腹筋オナホでミルクだしますぅぅぅ……っんん、んへぇぇぇぇっっっ！！！！」

　どぷぅっ……！　と、それまで貯め込んでいた精液が、白いマグマのように噴き出した。

　射精の反動で無様におちんぽを揺らしながら、わたしは白目を剥いて舌を垂らして絶頂を極める。

「んひぃぃぃ……出たぁ……発情おちんぽからザー汁でちゃったぁぁぁ」

　アヘ顔晒して絶頂の余韻に浸っていると、無遠慮なピストンがまた再開された。

　ズコズコと突き上げてくる令二くんは、荒い息を吐き出しながらわたしを追い詰める。

「せ、先生……まだぼく、イッてないよ……？　ほ、ほら……こうやってぐりぐりするからぁ……」

「ほぉぉっ!?!　はぁっ、ぁぁぁんっ！！　やらっ、い、イッたばっかりっ！！　わたひイッたばっかりりゃからぁぁぁ……！」

　イッたばっかりなのに……敏感になっている蜜壺の中を思い切り抉られて、わたしの体は悲鳴を上げた。

　ああ――こんな、こんなに気持ちいい……！　童貞おちんぽに負けちゃう……ふたなりおちんぽ負けちゃうぅぅぅ……！

「んはぁぁぁっ！！　ぁんっ！　だめぇぇぇっ！！！」

「どうして？　先生のおちんぽ、また大きくなってきたよ……あれだけ精液吐き出したのにまた欲情してるよ？」

「い、言わないでぇぇぇっ……！」

　膣内をドチュッと突かれる度、わたしのおちんぽはまた熱を持って堅くなり始める。

　それをめざとく見つけた令二くんが、鎌首をもたげはじめた先端を握りしめ、上下に擦りはじめた。

「ひっ、いぃぃぃん……！ ぁぁぁあああぁぁっ、らめっ、れいじくっ、やめぇぇぇ……」

「ねえ先生……今度はぼくが扱いてあげるよっ……！　ぼ、ぼくも出るッ、出そうだからぁ……」

　情けない懇願しか出なくなった唇から、ダラダラと涎がこぼれる。

　おまんこズポズポされながら、わたしは自分の胸も弄りだした。こうなるともう、体じゅうが性感帯になって――体全部がおまんこになったみたいな感覚になる。

「んへっ……へぇぇぇ……ッ……お、教え子手コキッ手コキでいくっ……！　さっき出したばっかりなのにぃぃ～～……！」

「はっ、ハーーーッ……！　ぼくもっ、ぼくもでるぅぅぅっ！！！　先生のおまんこで童貞喪失するっ！！！　ふたなりおまんこで先生に中出ししちゃうぅぅぅぅ！！！」

　体を強張らせた令二くんは、次の瞬間ドピュピュッ……と勢いよく精液を膣内にたたき込んだ。

　ゴムもなにも着けていないのに……わたしは一瞬だけそれを後悔したが、もうそんなことはどうでも良かった。

　射精と同時に激しく乳首を刺激して、私も二度目の絶頂を極めるべく息を詰めた、

「ぁぁぁっ……すごい……お、女の人の中って、こ、こんなに……」

「令二くん、ダメよ……まだ手を休めちゃ、だめぇ……」

「え？　ぁ、あぁぁっ……！」

　令二くんの手を使って、おちんぽをまたゴシゴシしはじめる。

　教え子に二度も射精を見られる背徳感と惨めさ……そして堪えようがない好奇心と昂揚感に、わたしは悲鳴を上げながら雄叫びを上げた。

「おっほぉぉぉぉっっっっっ！！！　来るくるくるきちゃうぅぅぅんっっっ！！！　教え子コキッいいっ！！　らめにゃのにぃぃぃこれっ、これいいっ、癖になっちゃうぅぅっっっ」

「あ、せ、せんせぇ……っ」

「ほっお゛ぉぉぉぉ……！！！」

　びゅぶるるるる……と、噴水のような勢いで飛び出した精液で自分の体を汚しながら、わたしはとうとう床に崩れおちた。

　ああ……令二くんのお部屋なのに、こんなに汚しちゃった……。

　き、きっと声も聞こえていたわ……ああ、でも……。

「こ、これで……お勉強に集中、できるかしらぁ……？」

　力なく伸ばした手を取って笑う令二くんに、わたしも満足する。

「はい、先生……！」

　すがすがしい笑顔で答えられると、教師として「教え甲斐」があるというものだ。

　残った精液を床にぶちまけながら、わたしは「んへぇ……」と力ない笑いを彼に向けた。