じゅぷっ、じゅるるっ……と粘ついた体液を出し続けるシロウネ様の
触手を握りしめて、わたしは手コキの要領でそれを扱きだした。
もともとたっぷりとした質量があるそれは、刺激を受けて更に硬く、逞しく怒張していく。
「んちゅっ、ちゅぱっちゅっ……うふふ……もっといっぱい、紗穗のおまんこに中出ししてくださいね……」
おまんこ汁を求めて群がってくるシロウネ様に微笑みかけると、わたしの体は数本の
触手によって持ち上げられた。
何事かと思っていると、すぐ近くでズコズコと体を揺さぶられていた祥子のもとまで運ばれていたらしい。
白い裸体を、シロウネ様の体液でドロドロに濡らしている祥子……彼女の表情は幸せそうに蕩けきって、目は焦点が合っていなかった。
「ぁ、紗穗ぉ……コレ、コレすごいの……いっぱいドピュドピュされてぇ……んひっ――みて、祥子のおまんこも……」
「んぅっ……うん、綺麗だよ祥子……ピンクのビラビラ、精液でドロッドロになってるぅ……」
さらけ出された祥子のおまんこは、シロウネ様の
触手でこじ開けられていた。
わたしはぷるんとした彼女の胸に手を伸ばして、体液をその肌に塗り込むように揉んでいく。
「あんっ! あっ、はぁぅぅ……んふっ、紗穗ぉ――すごい、き、気持ちいいよっ」
「うん、そうだね祥子……わ、わたしも祥子ともっと気持ちよくなりたい……」
ふわふわの祥子のおっぱいをクニクニと揉みしだき、その先端で主張するピンクの乳首をちゅぅぅぅっと吸い上げる。ヌメヌメの液体を舌で広げるようにすると、祥子は体を反らせて足の間から透明な液体を噴きだした。
「んひぃぃぃっっ!!! やっ、やらぁっ、おっぱい……おっぱいいいのぉぉぉ……ッ! 乳首っ! 紗穗に乳首舐めコかれてイッちゃったぁぁ……」
「ふみゅ……んちゅぱっ、ちゅるる……んっ、祥子かわいい……ほら、おマメ触ってあげるね? 気持ちいい?」
「ぅぅっ、うんっ……クリちゃんコリコリされるのいぃぃ……」
びしょびしょの股間に手を伸ばして、わたしは紗穗のクリトリスをコリコリッと弄って、ぬるりとおまんこの中に指を滑り込ませた。
シロウネ様にこじ開けられた祥子のおまんこはわたしの指なんて簡単に飲み込んでしまう。
「んあぁぁぁ……! 紗穗の指はいってるぅぅ……イクッ、イクよぉっ!! 敏感なおまんこジュポジュポされてまたイくぅぅっ……!」
シロウネ様によって高められた体が、何度目かもわからない絶頂を果たした。
わたしはぷっくりとした祥子の唇にくちづけて、深く舌を絡みつかせる。
「ふむぅ……んちゅっ、むはぁっ……」
「んちゅっ、ちゅむむ……んむぅ」
ドロドロになった体を互いに重ね合わせると、柔らかい胸を互いに押しつぶすような形になる。
ぴったりと重なったわたし達……シロウネ様の肉便器巫女になったわたしと祥子は、お互いにめいっぱい足を開いてシロウネ様に懇願した。
「シロウネさまぁ……わ、わたしと祥子のこと、一緒にズポズポハメハメしてくださぁい……」
「紗穗と一緒にイきたいからぁ――ね、おねがい……」
柔らかな胸をにゅぷっぬぷっと絡ませながら、腰をフリフリさせてシロウネ様をお迎えする――。
シロウネ様のてらてらした
触手が――わたしたちのおまんこにずぷずぷと突き立てられた。
「ああぁぁっ……!」
「んはぁんんん……!」
祥子と、わたしと、シロウネ様――。
それぞれが一つとなり、入り交じり、そしてわたしは、なにもかもがわからなくなった。
● ● ●
「祥子さん、紗穗さん、一晩明けたわよ……あら?」
誰かが、扉を開けた。
何回、何十回、何百回――数え切れないくらいのオーガズムを繰り返した体は、泥が張りついているかのように重い。
「あらあら、紗穗さんったら……よっぽどヨかったのねぇ」
ビチャッと音を鳴らして床を踏みしめるのは……涼夏さん、だったか。
清楚なワンピース姿の彼女は、わたしと祥子を交互に見つめて、妖艶な笑みを浮かべた。
「祭りが終わったから、外に出ることもできるけれど……ふたりとも、どうしたい?」
どうしたい?
そんなことはもうとっくに決まっている。
すっかり疲れ果てて、隣で眠っている
全裸の祥子の手を握り――わたしはニッコリと微笑んだ。
「お外になんて、出たくありません……だって、わたし達はもう……シロウネ様の、専用肉便器巫女なんだもの」
たっぷりと精液を注がれ、ぽこりと大きくなったお腹をなでさすると、ぶびゅるっと音を立てておまんこから精液がこぼれだした。
終わらないシロウネ様とのセックス……大好きな祥子と一緒に、いつまでも淫欲に耽っていられるのならば――外になんて、出たくはない。
そう言うと涼夏さんはうっとり微笑んで、小さく手を振った。
「そう、あなたたちも他の巫女達と同じ……ふふ、それじゃあ、さようなら紗穗さん。祥子さんと、ずーっと仲良くしてあげてね」
そして静かに、扉が閉まった。
完
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