「ぁあ……んっ、う、ううっ……おなか、あついぃ……」
「うう……香苗のナカ、きつくて……っやばい、な。すぐ出ちまいそうだ……」
精液を搾り取ろうと収縮する膣肉は、グニグニとうねりながら途方もない刺激を与えてくる。
気を抜けばすぐ
射精してしまいそうになるのをぐっと堪え、俺は汗がにじんだ香苗の首筋をベロリと舐め上げた。
「ん、ひぃっ……!」
少ししょっぱい汗の味と、ボディソープの良い香りが混じり合う。
俺はしばらく彼女の首に顔を近づけ、執拗に肌を舐り続けた。
「んふっ、ふ、ああぁっ……アキラしゃ、ぁ、そんな……な、舐めちゃ、だめぇっ……」
「なんでだ? 香苗は俺の奥さんなんだから、旦那さんの俺が触っちゃいけない場所なんて、ないだろ?」
そう言いながら、グリッと肉棒を突き立てる。
ひぃひぃとヨガりながら、香苗は「そうだけど……」と口ごもった。
「これからたくさん、色んなところに触ってやるからな……だから、これくらいで恥ずかしがってちゃ、やっていけないぞ」
「でも……」
「義姉さんたちも、兄さんたちとスゴいことしてるんだぜ? 俺なんかまだ、マシなほう……んぢゅ、ぢゅぅっ……」
「ぁ、ひっ! あ、あぁん……」
ベロベロと肌を舐め続け、唾液で濡れた肌をぢゅるぢゅる啜ってから、体を起こす。
朱色に染まった香苗の体は、なおも内部を柔らかく蠕動させて俺を誘っている。
「ほら、ほら。香苗のおま●こも精液ほしいってヒクついてるぞ? さっきまで処女だったのに、いきなりこんなにいやらしくなっちゃうんだなぁ?」
「やっ……そんな……はずかしい……」
「恥ずかしいことなんかない」
体をモジモジとさせ、俺から視線を逸らして顔を赤くしているというのに、股の間にはぐっぽりと男根を加えこんで、蜜壺はダラダラと涎を垂らして悦んでいるのだ。
そのギャップがたまらなくて、俺は鼻息も荒く律動を早めた。
「んァっ! アッ、は、激しぃっ……!」
「香苗がエロいのがいけないんだぞ……っ! 初夜なのに、処女ま●ここんなに締めつけて俺のこと誘うからっ!」
「あぅっ、ン、んふぅっっ! ご、ごめんなさっ、あ、ァあっ! そこイイっ! き、きもちいい……っ!」
ガツガツと腰を打ちつけていると、そのうちに彼女の弱いところを掠めたらしい。
俺は反応が強くなったその一点を見つけ、執拗に楔を打ち込んでいく。
「ここか? 香苗はココで感じるんだな?」
「ぁんっ! そ、そうですぅ……」
「香苗が一番いやらしくなるのがここなんだな? ココをほじられたら、
新妻ま●こが気持ちよくなるんだな?」
「そこ、です……香苗の
新妻おま●こ、ソコをグリグリされたら気持ちよくなっちゃう……」
とろん、と目元を蕩けさせ、唇の端から涎をこぼしながら、香苗は俺の言葉を復唱した。
もう自分がどんな卑猥なことを言っているのかもわからないのだろう。
初対面の時の清楚さを残したまま、香苗はそのぽってりした唇でとんでもなく淫猥な言葉をいくつも吐きだした。
「ぁあんっ、ぉっ、ほぉぉっ……気持ちいいっ、ァ、おま●こ、おま●こぐぽぐぽされるの、こ、こんなに気持ちいいの……アキラさんとセックスするの、こんなにイイなんてぇっ……」
キュンッキュンッと、子宮が収斂する。
俺に子種を吐き出させようとするいじらしい動きが愛しくて、俺は香苗の体を強く抱きしめた。
「あ――アキラさんっ……」
「イクぞ、香苗……こ、このまま本当に、ナカに出すからな?」
これまでのコンドーム越しの
射精しか体験したことのない俺に、生の膣肉の感触はあまりに魅惑的だ。
俺は腰を打ちつける強さを強め、パンッパンッと音を立てながら香苗のま●こをこれでもかとばかりに犯した。
「んぁあっ、き、キてぇっ……香苗のおなかの中に、アキラさんのザーメンくださいぃぃ……赤ちゃん汁で
新妻のおま●こいっぱいにしてぇぇっ……」
すすり泣くように懇願する香苗の声を聞きながら、ピストンは更に早くなる。
ズチュッと一際大きな音を立てて一度動きを止めると、血液が一気に沸騰し、なにかがせり上がってくる感覚とともに頭が真っ白になる――。
「出すぞ、ぅ、ぅうっ――」
ビクンッと、体が脈打つ。
その瞬間、ビュルビュルと音が聞こえてきそうなほどに激しく、白濁液が香苗の体内に流し込まれた。
さっき一度出したばかりだというのに、
射精はすぐには終わらない。
「ふぅっ、ぐ、う、うぅっ……」
「あ――あついの、入ってきてるぅ……すごぃぃ……」
香苗が体をカクカクと震わせるたびに俺も感じてしまい、最後の一滴までを搾り取られた頃には体の力も抜けきってしまっていた。
「あぁ……すげぇ……香苗のま●こに、全部出た……」
萎えたブツを取り出すと、それまで繋がりあっていた彼女の恥穴からは、トロリと精液がこぼれ落ちてくる。
香苗もかなり疲弊しているようで、ぼんやりとしたまま体をベッドの上に横たえているだけだ。
「アキラ……さん……」
そう、掠れた声が聞こえてくる。
鉛のように重たい体を持ち上げて彼女の方を見ると、香苗は素裸の体に申し訳程度にシーツを巻き付け、うっとりとした表情でほほえんでいる。
「とっても……その……素晴らしかったです。男女のセックスが、こんなに愛しくて、素晴らしいものだなんて思いませんでした……」
「そ、そうかな……あの、でも、無理させたよな。あっちこっち痛いだろうし……」
「そんなこと……でも、あんなに気持ちよくて、幸せで……アキラさんのお嫁さんになって、本当にわたし、幸せです」
自分も疲れているだろうに、ほんのりと笑みを浮かべる若妻の愛しさに、胸がきゅーんと高鳴る気がした。
「そ、そのぅ……こんなことを言ったら、あ、厚かましいスケベな女と、思われるかもしれないけれど……」
「な、なに? そんなこと思わないから、言ってみてよ」
俺がそう声を掛けると、香苗は恥ずかしそうにシーツを掻き集め、今にも消えきりそうな声で囁いた。
「また……また、セックス……してくださいね? わたし、アキラさんの奥さん……なんですから……」
「お、おうっ!」
なんだそれ。
なんだそのかわいいおねだりは。
思わず勢いよく返事してしまったじゃないか。
汐田アキラ、二十九歳。元素人童貞。
可愛くて
巨乳でエロい嫁さんゲットして、これから人生薔薇色っぽいです。
(第一章・終)
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